催眠療法セッションの具体的な流れ
催眠療法のセッションって具体的にどのように行うんだろう?
馴染みがないと、そう疑問に思いますよね。
興味はあるけど、イメージできないから不安・・・
最初は申し込むまでに勇気がいると思います。
私も初めて受ける時はイメージがつかず、なかなか踏み出せずにいました。
どんなことを行うか、知っておきたいですよね。
本記事では、当方でのセッションの流れをご紹介いたします。
事前の不安を少しでも解消できたら幸いです。
◾️セッションではzoomを利用します
zoomというオンライン会議アプリを利用します。
コロナ禍が始まってから有名になりましたよね。
パソコンでもタブレットでもスマホでも大丈夫です。
セッション中は集中できるように通知音をオフに設定をお願いいたします。
◾️事前カウンセリングでテーマを決めていただきます
催眠セッションに入る前に30分〜1時間程度、クライアント様の状況をお伺いし、テーマをどうするかなどのお話をさせていただきます。
前世を知りたい、ということであれば、前世療法の流れで進めていきます。
今のネガティブな行動パターンを治したい、などの場合は、前世療法・年齢退行療法どちらでも、潜在意識におまかせコースにしたりします。
例としては「物事を先延ばしする癖を治したい」、「○○の状況でなぜか恐怖を感じてしまう原因を知りたい」などです。
クライアント様の潜在意識に原因の世界に連れていってもらいます。
ご希望があればどんな退行方法(前世か、年齢退行かなど)がよいか、お気軽におっしゃってくださいね。
◾️催眠療法セッション
実際の催眠セッションに入っていきます。
クライアント様は横になるか、椅子でくつろぐかしていただきます。
椅子の場合は、できれば首までもたせかけられるもののほうがよいかと思います。
個人的には、私が受ける時は、がっつり寝室のベッドに横になるのが好みです!
催眠セッション時は、クライアント様の様子を見ながら進めますので、できればカメラはオンで、だいたいで結構ですので、お顔が見える位置にカメラの調整をお願いいたします。
(最初からお互いに音声のみでのセッションご希望の方は、その旨、お申し込み時にお知らせください)
ご希望される場合は、ここから録画を開始いたします。
リラクゼーションの誘導から徐々に催眠を深めていきます。
催眠状態に入っている時間はだいたい1時間半〜2時間半ほどとなります。
心身緩和療法を選択された場合はもう少し長めとなる傾向があります。
セッション中は、セラピストとクライアント様と対話しながら進めていきます。
◾️時後カウンセリング
催眠セッションが終わり、30分程度、振り返りのお話をさせていただいて、全体のセッションは終了となります。
セッション全体では基本的に3時間めど、
心身緩和療法の場合は念のため4時間程度、スケジュールをみていただければと思います。
いかがでしょうか。
セッションの流れを少しでもイメージいただけましたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。