インナーチャイルドを年齢退行療法で癒していく
とってもおすすめ!
催眠療法の年齢退行でインナーチャイルドを癒してあげると、現実がグッと生きやすくなります。
インナーチャイルドって何?
どうして年齢退行がいいの?
この記事では、インナーチャイルドとは何か、なぜ年齢退行で癒すのがよいのかをお伝えします!
インナーチャイルドとは?
幼少期の嬉しい、楽しい、悲しい、つらい、などのすべての経験が、その時の姿のままで、心の宝箱の中にたくさん入ったまま大人になります。
例えば、悲しい思いをした幼少期の体験は、今でも悲しんでいる小さな子供の姿のまま、ずっと自分の中にいるのです。
この子供があなたのインナーチャイルドです。
そして現在の行動パターン・思考パターンに影響を与えています。
年齢退行では、そのインナーチャイルドが生まれた原因の体験に、アクセスすることができます。
インナーチャイルドはどうしたら癒されるか?
年齢退行により、現在の改善したい行動パターン・思考パターンの原因を探っていくと、子供時代に傷ついた記憶に入っていくことが多いです。
ここでインナーチャイルドと出会うことになります。
思いを解放させてあげて、認めて受け入れて、もう大丈夫だと安心させてあげます。
現在の行動パターンの原因にアクセスする
例えば、私が「人前で主張するのが苦手なのはなぜか」というテーマを年齢退行で探った際、子供時代の友達や、親戚との関係性が出てきました。
出てきたシーンを深掘りすると、人に決めつけられるような言い方をされることに、繰り返しストレスを感じていました。
当時は自分でも何にストレスを感じているかわからず、何も伝えられず、ただモヤモヤしていました。
それが人前で主張することに萎縮してしまうことへ繋がっていたようなのです。
年齢退行で原因のシーンを再体験し、インナーチャイルドの癒しを行う
年齢退行では、原因のシーンを再体験するだけでなく、ポジティブな体験に書き換えていきます。
インナーチャイルドを認めてあげて、安心させてあげる工程を行うと、癒しが起こります。
私の体験では、友達や親戚に本当はどうして欲しかったのか?なんて言って欲しかったのか?
当時言えなかった思いをすべて解放して、したかったことをさせてあげました。
これまで置き去りにされていたインナーチャイルドは、光を当ててもらえて、認めてもらえて喜び、安心してくれます。
私はこのセッション以降、人前で主張することへの苦手意識がかなり軽減されました。
向き合うタイミングではないものは出てこない
潜在意識が見せてくる記憶はすべて必ず意味があります。
原因として出てきた記憶、体験は、向き合うことのできる、あなたが乗り越えることのできるタイミングということです。
ご自身の潜在意識を信頼して、身を任せても大丈夫です。
例えば、私は15年以上前に亡くなった父への思いが、清算できないまま止まっているのを感じていました。
何かの機会に向き合わないと、前に進まないような気がしていましたが、すでに亡くなっているのでどうにもできないと思っていました。
催眠療法により父と向きあった結果、父が生前どんなふうに感じていたかを知ることになり、思いのわだかまりも解放することができました。
堰き止められていた父との学びが、再び流れ出し、深い気づきが得られました。
この父とのセッションは、私が向き合うべきベストなタイミングだったように思います。
父との記憶を通して1人のインナーチャイルドを癒してあげることもできました。
年齢退行療法ってとってもパワフル。
誰もがインナーチャイルドを抱えています。
年齢退行によって癒してあげることで、現実をよりポジティブに生きやすく転換していくことができます。
現実を変える力があるセッションなのです。
モヤモヤしてる部分をスッキリさせたい!
一歩先に踏み出したい!
という方にとてもおすすめです!
お読みいただきありがとうございました。