催眠療法は怖くない!

花の絵

催眠療法とは、ヒプノセラピーとも呼ばれる心理セラピーです。

メンタルの改善に有効だと言われる反面、ちょっと怖いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

なんかハードルが高いんだよね・・・

プライベートな秘密を知られちゃうんじゃない?

怖いシーンが出てきたらどうしよう?

など、不安に思われることもあると思います。

ユウ

結論、催眠療法は全然怖くないですよ!

その理由をお伝えしますね。

知られたくないことを知られる?

椅子で寝る女性の絵

催眠療法を行う深度の催眠状態では、意識ははっきりとして、言いたいくないこと、シェアしたくない事は、はっきりノーと言えます。

自分の意思ではないことを言わされたり、やったりする事は、絶対にありません

この状態では、ただリラックスして、普段よりむしろ頭が明晰になっている気がするくらいです。

催眠の深度をもっともっと深い状態にすることもできますが、そうなるとセラピストとコミュニケーションが取れなくなってしまうので、会話ができるちょうど良い深度でセッションは行われます。

見たくないものを見せられる?

向き合う心の準備ができていないもの、見たくないものは心の抵抗が起きますので、不快なものを見せられるという事はありません。

心の抵抗が起きる場合、そのシーンを無意識に避けることになります。

ただ、催眠療法で出てくるものは、必ず意味があります

その時に見る必要があれば、クライアント様の潜在意識が見せてくる場合もあります。

もし嫌なものが出てきそうになったり、出てきてしまった場合は、すぐに別のシーンに移動したり、ずっと離れたところからの視点に切り替えるなど、クライアント様の負担がないようセラピストが対応するので安心してくださいね。

そもそも催眠状態に入れないかもしれない?

イメージする女性の絵

イメージすることができるなら、催眠状態に入ることができます。

ちょっと桃をイメージしてみてください。

……どんな桃をイメージしましたか?

丸ごとのピンク色の桃でしょうか。

カットされてお皿に盛り付けられた桃でしょうか。

木になっている桃でしょうか。

どんな桃でもオッケーです!

言葉によってイメージができる方なら、どなたでも催眠状態に入っていくことができます。

催眠療法は何も怖くないですよ!

心の健康のために有益なツールなので、利用されないのはもったいない!

ぜひお気軽に体験されてみてくださいね。